アニメーションコース

Animation Course
subject

各コースの情報は、大学案内のイラストレーション領域情報冊子に掲載しているコースの概要です。
各コースのカリキュラム情報は、現在作成中です。

イラストレーションに
命を吹き込む魔法。それがアニメーション。

「アニメーション」という言葉は、生命(アニマ)を与える、という意味から生まれました。絵を少しずつ変化させて、連続して再生する。このごくシンプルな原理がもたらす「絵に生命を与える」魔法に、人々は昔から魅了され続けてきました。特に日本では古くからある絵物語文化、線画文化、そしてマンガと融合。日本独自の表現「アニメ」として数多くの作品が作られ、今ではハリウッド映画にも影響を与えるまでに成熟しました。
アニメーターには二つの役割があります。ひとつは絵を動かす技術。これは映画で言えば役者です。キャラクターの芝居を工夫し、動きを分析し、それを描いていきます。もうひとつの役割は、映像をどう作るのかを決める演出です。これは映画で言えば演出・監督という役割。テーマにそって表現方法を考え、カット割り、構図、演技など、作品全体をコントロールする役割です。

セルタッチのアニメーションは現在主流の表現。[3年生グループ制作課題作品]
絵本のような優しいタッチのアニメーション。デジタル技術によって、アニメーションの表現も多様化しています。[卒業制作]

一人でも作れる映画、それがアニメーション

アニメーションの面白いところは、それをすべて、自分自身でコントロールできる点です。キャラクターを考えだし、状況の中で演技をさせる。それをまとめて一本の映像作品として仕上げる。今日ではコンピューターを使うことで、一人、もしくは少人数での制作が可能となっています。また、従来は難しかった、クレヨンで描いたようなタッチや、水彩画のような表現のアニメーションも可能となっています。
本コースでは、あらゆるアニメーション表現の基礎となる、動画作画技術を軸に、企画・演出・仕上げ・撮影・編集など、作品作りに必要なすべての技術を経験していきます。また、人体描写や表現技法、風景、物語実習、3D C Gなど、イラストレーション領域ならではの多彩な「絵で表現する技術」も選択履修が可能。ワンランク上の表現技術を身につけることができます。

デジタル化が進んでも、作画は一枚一枚、試行錯誤しながら鉛筆で描いていきます。動画の仕組みを知り、演出プランに従って作画を進めます。
絵コンテはアニメーションの設計図。すべてはこのシートからはじまります。
1秒間24コマの中で動きをどう分解して描くか。どの瞬間をとらえるかによって、動きがまったく変わってくるのがアニメの面白さ。[3年生グループ制作課題作品]
アニメーションではキャラクター、背景、シナリオ、各種設定、アフレコなど、必要となる要素が膨大。グループワークの授業ではさまざまなパートを分担することで、スタジオワーク全体を体験します。
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