メディアイラストコース

Illustration Course
subject

各コースの情報は、大学案内のイラストレーション領域情報冊子に掲載しているコースの概要です。
各コースのカリキュラム情報は、現在作成中です。

印刷、挿絵、広告。
メディアならではの明快な表現。

メディア( 媒体)とは、複製して伝達する技術のこと。雑誌、新聞、書籍、映像やインターネット配信も現代では重要なメディアです。こういったさまざまなメディアで使われるのが、メディアイラストです。イラストはもともと、メディアが生まれた時に発生した概念。本の表紙や挿絵、雑誌記事に添えられるカット、鮮烈なイメージをアピールする広告。どれも情報を伝えるために、文字と組み合わせて誌面を作り、印刷される「デザインとしての絵画」として描かれてきました。そういった中で、明快な構成や、線や面による単純化した表現、印刷技術を活かした彩色など、イラスト独自の表現が生まれてきたのです。

明快な表現は印刷というメディアの中から生まれました。シンプルだからこそ個性が際立ちます。[卒業制作ほか]

メディアそのものを、自分自身の表現にする。絵本やマンガといったコンテンツも、メディアイラストの一つの形です。[3年生課題作品]
複雑な情報を整理し、わかりやすく、楽しく伝えるのがメディアイラストの役割。[4年生ゼミ制作]
文章を読み取り、その魅力を引き出すのが挿絵の役割。その役割の中で自分の表現を見つけ出します。[2年生課題]

メディアの中で、自分の個性を確立する

メディアイラストで求められるのは、効果的なビジュアルを作り出す、個性的な表現。それは描くことだけでなく、メディアそのものを自分の表現とすることで磨かれます。このコースでは、挿絵やイラストマップなど、説明をするための絵を「自分自身の絵柄」で描くことからスタート。何に着目し、どのように描けば、わかりやすく伝わるのか?説明という条件の中で工夫することで、自分自身のスタイルを確立していきます。また、キャラクターに限らず、書き文字、模様、図版といったデザイン要素もメディアイラストにとって重要な表現。コンピューターによる正確な表現とは異なる、イラストならではのデザインの魅力を探っていきます。そして自分の絵を使った本や雑貨などのメディア作品の企画、編集、制作。コミックエッセイや絵本、アパレル雑貨などスタイルはさまざまですが、そういったコンテンツの制作・発表を通じて、デザイン・制作のノウハウの習得と、イラストレーターとして自分の可能性を確立していきます。

雑誌や書籍を彩るイラストレーション。成安出身のイラストレーターたちがさまざまなメディアで活躍しています。
メディアは自分で作れるもの。個人制作の冊子「ZINE」や、表現としての本作り「アートブック」でメディアの魅力を知ります。
自分で作った雑貨や冊子を実際に販売し、効果的な広報やディスプレイ、作家としてのプロモーションを考えます。
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