教員紹介

共通教育センター
非常勤講師

戸田美佳子

TODA Mikako
担当授業:文化人類学、アフリカ地域研究

専門分野

アフリカ地域研究(中部アフリカ)、人類学(特に生態人類学)

研究領域

障害者に関する人類学的研究
アフリカ熱帯雨林における森林資源の利用に関する実践的研究

学位

修士(地域研究)(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 2010.5)
博士(地域研究)(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 2013.3)

略歴・業績

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻の博士課程を修了。
JST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力事業 (SATREPS)の特任研究員(産官学連携)、 日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2015 年4月より国立民族学博物館・文化資源研究センターの機関研究員。
アフリカ中部のカメルーンやコンゴをフィールドに、直接観察を重要視してきた生態人類学の立場から、障害者に関する地域研究をおこなっています。障害者は、従来「社会的困窮者」として救済や援助の対象と考えられる傾向にありましたが、さまざまな他者の手助けを必要とする障害者だからこそ、彼らは周囲とより密接な関係を必要としており、また高度な「社会性」を駆使していると考えます。そのような障害者の生活の実態を把握することをとおして、アフリカの重層的な社会を紐解いていくことを目指しています。

■主要研究業績

2011 「アフリカに『ケア』はあるか? ー カメルーン東南部熱帯林に生きる身体障害者の視点から」 『アジア・アフリカ地域研究』10 (2): 176-219.
2012 「カメルーンの社会福祉」宇佐見耕一・小谷眞男・後藤玲子・原島博編『世界の社会福祉年鑑(2012年) 』旬報社、pp.607-642.
2015 『越境する障害者 ー アフリカ熱帯林に暮らす障害者の民族誌』明石書店
2016 「国境をまたぐ障害者 ー コンゴ川の障害者ビジネスと国家」森壮也編『アフリカの『障害と開発』―SDGsに向けて』(研究双書No.622)日本貿易振興機構アジア経済研究所、pp. 153-193.

 

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