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公開講座『近江～四季のかたち－湖国の風景と私－』のご案内（6/3開催／5/26申込〆切）
2017.05.24
附属近江学研究所が主催する、“近江のかたちを明日につなぐ”連続公開講座「近江のかたちを明日につなぐ」『近江～四季のかたち－湖国の風景と私－』を、2017年6月3日（土）に開催いたします。
昨年4月、東近江市五個荘町のてんびんの里文化学習センターに中路融人記念館が開館しました。中路氏の創作は、幼い頃から度々訪れた五個荘町の動植物や人々との交流が原点となり、滋賀県をくまなく歩き自然と心を通わせ、風景の四季を通じて写生し、作品にその感性を描きとめました。特に、湖北の風景の肌寒い季節の凜とした空気や水辺の潤い、土や木々の匂いを五感で感じ、その心の風景を描き続けておられます。本講座では美術史家の石丸正運氏が、湖国の風景の魅力や、画家としての感性などを中心に日本画家中路融人氏に迫ります。
講座のお申し込みは5月26日（金）までです。
