イベント
公開講座『近江~住まうかたち-命とつながる藁と土の家づくり-』のご案内(9/8申込〆切/9/16開催)
2017.07.31
附属近江学研究所が主催する、“近江のかたちを明日につなぐ”連続公開講座「近江のかたちを明日につなぐ」『近江~住まうかたち-命とつながる藁と土の家づくり-』を、2017年9月16日(土)に開催いたします。
講師|大岩 剛一 氏(建築家・近江学研究所客員研究員)
大岩剛一氏は、2000年に「藁」と「スロー」をキーワードに滋賀の地でストローベイルハウスの研究を始め、以来全国各地に広がるオルタナティブな生き方を模索する人々のためのコミュニティの拠点づくりに関わってきました。便利さと物質的豊かさを追い求めたこれまでの家づくりに対し、循環する命の豊かさを求める藁の家づくりとは?近江の優れた素材と技と、新たな住の可能性についてお話をうかがいます。
*ストローベイルハウスとは、圧縮した藁のブロックを積んで厚い壁を作り、上から土を塗った環境循環型の建築です。