学部共通ほか

第2回 Seian & DOHDAフューチャーインタビュー開催

2018.07.04

本学三年生向け授業「就業力育成演習C」(担当教員:筒井洋一)を受講する在学生が、高校生に高校時代の学びや芸術への関心について、Zoomというテレビ会議ツールを用いて遠隔でインタビューする授業です。
第2回目となる今回も銅駝美術工芸高等学校と協働実施し、7月3日(火)16時30分〜17時20分に行われました。

今回は在学生10名、高校生11名、高校教員5名、11名のオンライン・ボランティアスタッフ、オンライン見学者など計75名の方に参加いただきました。
高校生はこれからの未来を、在学生は過去から現在までを考えることを目的に、
在学生から「高校時代に好きな美術を大学やその後にもやってみたいと思いますか?」「美術に関して、大学時代にどんなことをやってみたいと思いますか?」などのインタビューを行い、その答えを受けて在学生が高校時代から現在までを踏まえた観点で意見を伝えます。意見が正しいかそうでないかは問いません。

インタビューを終えて、在学生からは「会話を広める努力をした」「インタビューの質問数をもう少し沢山準備しておけば良かった」「このような機会に参加できて良かった、自分の高校時代を思い出した」などの感想が出ていました。
担当教員からは、「これで終わりではなく、高校生にインタビューをした経験を今後に活かしてください。」とコメントしていました。
前回に引き続き2回の高校生へのインタビューの中で、高校生、在学生ともに、自分のあるべき未来像を意識できたとても有意義な時間だったと思います。
当日参加いただいた銅駝美術工芸高校の校長先生、教員の皆さん、生徒の皆さん、そしてボランティアで参加いただきました全国各地の皆さんご協力ありがとうございました。

第1回目の授業の様子はこちら(第一回目の記事にリンク)

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