地域連携推進センター

大津北商工会女性部とのコラボ始まる

2013.05.13

大津北商工会からの相談依頼から始まったプロジェクト。
堅田商工会と志賀商工会が一つになった事が切っ掛けとなり、それぞれの地区を代表する特産品である堅田の地酒「波の音」の酒粕と比良の天使の卵「利助」の卵を使用した酒粕プリンが女性部の協力で開発されました。
それを受けて酒粕プリンのパッケージデザイン及びネーミングの考案を取組む事に事になりました。
今回はメディアデザイン実習7b藤田隆(ふじたたかし)教授(グラフィックデザインコース)担当の授業内で制作を進めます。
既に4月25日(木)に本学にて説明会を行い、プリンの試食もしました。
5月9日(木)は現地フィールドワークを実施、「波の音酒造」では酒蔵に中に入り、中井社長から酒がつくられるプロセスをお話していただきました。
堅田界隈を散歩しながら「湖族の郷資料館」を見学。最後に「大津北商工会」にて比良の「利助」の説明を受けました。
その後、学生によるファーストプランニングのプレゼンテーションを商工会の方々へ向けておこない、方向性を確認しました。
5月下旬にはパッケージデザイン1案確定を目指しています。
どんなプリンのパッケージが出来上がるか楽しみです。

波の音酒造、酒蔵にて、中井社長のお話を聞く学生

波の音酒造、店内での学生と藤田教授

湖族の郷資料館にて説明を聞く学生

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