地域連携推進センター

話題の展覧会 HONE 始まる!

2011.10.01

成安造形大学【キャンパスが美術館】の3つのギャラリーで話題の展覧会がスタートしました!
「HONE」と名付けられたこの展覧会はイラストレーション領域准教授で日本美術解剖学会会員の小田隆准教授が企画。動物が生きていく上で欠かすことができない「骨」に焦点を当て、そのものの純粋な「美」をじっくり鑑賞することができます。
サイやカバ、キリンなどの大型動物の頭骨やペンギンやゾウガメ、鳥類などの小動物の全身の骨など約50点の骨が美しく展示されています。中でも細かい骨がきれいにうねるニシキヘビの骨は見物です!
また、壁面には小田隆准教授の骨をモチーフにした絵画作品も展示され、まさにHONEの展覧会となりました。ぜひご高覧ください。
会期:20119月28日(水)〜10月16日(日)12:00〜18:00 会期中無休 入場無料
※10月8日(土)・9日(日)は大学祭「響心祭」のため12:00〜20:00まで
会場:成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーアートサイト・ライトギャラリー・ギャラリーウインドウ
主催:成安造形大学
協力:大阪市立自然史博物館、なにわホネホネ団、京都市動物園、みなくち子どもの森自然館

また、関連企画として10月1日(土)に日本美術解剖学会が本学で開催されます。美術解剖学関連の大会が関西で開催されるのは初めての試みです。
美術解剖学は主に人体を描くための学問ですが、小田隆 准教授の人脈から今回は約半数が動物関連の発表となります。
特に古生物関連の発表も2件あり、非常にバラエティーに富んだ基調講演が予想されます。
シンポジウム終了後は、なにわホネホネ団団長による、HONE展会場でのギャラリートークも行われます。その後、カフェテリア結での懇親会も予定しています。多数のご参加お待ちしています。
※日本美術解剖学会の詳細はこちら

ライトギャラリーでの展示

 

ギャラリーアートサイトでの展示

 

骨をモチーフとした小田准教授の絵画作品

 

熱心に観覧する学生たち(ライトギャラリー)

 

熱心に観覧する学生たち(ギャラリーアートサイト)

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