地域連携推進センター

滋賀・びわ湖ブランド展 壁画案が決定!

2013.07.23

滋賀・びわ湖ブランドネットワークが主催する「滋賀・びわ湖ブランド展」が9月21日(土)から25日(水)の5日間、JR大阪駅「時空の広場」で開催されます。
このイベントは琵琶湖の恵みを受けている京阪神地域住民に対し、琵琶湖だけでない滋賀の奥深い魅力を発信することによって、滋賀の地域ブランドの確立や向上を目指すことを目的としています。9月のこの期間に大勢の人々で賑わうJR大阪駅でブランドネットワークの構成員である団体や企業等が滋賀の魅力を発信します。
成安造形大学ではこのイベントの中で、幅6メートル、高さ1.7メートルの壁面を使ってライブペインティングを行ないます。キーワードを「湖(うみ)の恵み」として本学学生の若さと活力ある感性によって「滋賀らしさ」をビジュアル化して発信します。
7月23日(火)は大津市のコラボ21の大会議室で「滋賀・びわ湖ブランドネットワーク」の総会が開かれ、その後の交流会でライブペインティングの壁画案の選考が行なわれました。
この取り組みに参加した本学学生は学生クリエイターの3名。壁画案として4作品が学生らによってプレゼンテーションされました。
厳選なる審査の結果、採用されたのは「滋賀、名物大集合!」と題された塩尻陽子(イラストレーション領域 2年生)の作品です。ゆるキャラの元祖である信楽のたぬきが、様々な物産を手にユーモラスに描かれています。
9月21・22・23日の3日間、採用者の学生と、残念ながら採用されなかった2名の学生がライブペイントを行ないます。楽しみです。是非とも滋賀・びわ湖ブランド展に足を運んでください。

滋賀・びわ湖ブランドネットワークの詳細はこちら

大学内の事前打ち合わせで滋賀県企画調整課の職員さんに原画を紹介する学生

滋賀・びわ湖ブランドネットワークの交流会で壁画案をプレゼンする学生

滋賀・ブランドネットワーク交流会(コラボ21大会議室)の様子

高田紘一会長から壁画を描くためのターポリンシートを手渡される採用者の塩尻さん

ブランドネットワークの構成員でもある嘉田由紀子滋賀県知事とともに記念撮影

壁画案A ひこにゃんや信楽のたぬき、近江牛、ふな寿司などがデザインされ、★や滋賀県の顔をした魚の鱗部分は当日の参加者がペイントするなどできる参加型ペイントを提案。

壁画案B 「わらじ」とスニーカー、大名行列と電車など今と昔をモチーフに描く。その他びわ湖大鯰や彦根城、観音様、丸子船など滋賀・びわ湖の魅力を描き、細部には県内各地の物産を細かくデザインするなどしている。

壁画案C びわ湖の水を強調し、水面に写る水辺の名所を中心に描く。四季の移り変わりや朝昼夜の変化も表現した。

壁画案D この作品が採用されました。ゆるキャラの元祖「信楽のたぬき」が様々な物産を手にユーモラスな表情で描かれ、ひこにゃんやちま吉、キャッフィーなど現代のゆるキャラが隠れている。遠くからでも近くからでも楽しめる壁画になりそう。

 

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