地域連携推進センター

滋賀近美で「たいけんびじゅつかん」開催!

2013.11.10

11月9日(土)、本学と協力協定を結んでいる滋賀県立近代美術館で、連携事業の一環として子供対象のワークショップを開催しました。
この連携事業は滋賀近美で開催される企画展示のテーマに合わせて本学がワークショップを提案するというもので、今回は、滋賀近美の企画展「柳宗悦展」に関連して「たいけんびじゅつかん ー大津絵キャラに大変身ー」と名付けたワークショップを開催しました。
このワークショップの担当教員はこの夏に大津市歴史博物館で大津絵にちなんだおもちゃづくりワークショップを担当した宇野君平(美術領域講師)で 、今回の企画は、柳宗悦が民芸の一つとしてスポットを当てた「大津絵」をもとに、参加者の子供たちがその大津絵のキャラに変身するという楽しいワークショップとなりました。

「僧侶の格好をした鬼」「藤娘」「若衆」という大津絵の代表的なキャラクターのかぶり物をつくります。風船を膨らませてつくった張子をもとにかぶり物をつくる方法を指導する宇野講師

張子をもとに紙粘土で顔づくり

 

鬼の見本をもとに紙粘土で成形

完成後は、衣装を着けて記念撮影します 

 

自分がつくったお面をつけ、衣装を着て記念撮影 大津絵「鬼の寒念仏」

鬼の面に「藤娘」の衣装をつけて記念写真 

「鬼」と「若衆」 衣装はファッションデザインコースの学生がつくってくれました

朝日新聞の記事はこちら

 

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