地域連携推進センター

湖南市旧東海道「みちくさコンパス」開催される!

2013.11.27

11月23日(土祝)24日(日)旧東海道沿い、最寄りのJR石部駅から三雲駅の区間で町歩きのイベントが行われました。このプロジェクトはみちくさコンパス実行委員会(三雲学区区長会・三雲学区まちづくり協議会、湖南市などの団体で構成)が主催し、東海道沿いの史跡や名所を訪ねながら所々で地域の方たちによる発表会などが開催され、スタンプラリーで町中をめぐるプロジェクトです。そのプロジェクトに本学学生が参加しました。
今夏に実行委員会の方が来学され、メインビジュアルデザインと作品出展の相談が有りました。

作品出展は学生からコンペ形式で作品を募り、イベントの主旨にあった作品が選ばれました。 浦塚綾馬(イラストレーション領域2年生)と寺元未来(イラストレーション領域2年生)が出品することになりました。

メインビジュアルは今夏ギャラリー聚英にて、びわ湖の日ポスター展示している中からメインビジュアルデザイナーに谷口昴(美術領域日本画コース2年生)のご指名があり、参加することになりました。

11月24日(日)JR甲西駅を下車すると谷口がデザインしたチラシとポスターが迎えてくれました。それから三雲駅に向って、東海道を「みちくさ」し始めました。「地酒」ののれんがかかった造り酒屋や、天井川のトンネル、道標などを横目にしながら本学学生の展示する「ギャラリー薔薇の木」に行きました。近くには弘法大師が立ち寄ったとされる「弘法の木」があり、江戸時代、街道がにぎわっていたことを想像させました。
今年は出来ることから関わるスタートでしたが、ここには歴史やお話、地域の方々との対話など、コミュニティづくりの要素が沢山あります。「来年はもう少し深くおつきあいできれば!」と感じながら三雲駅まで歩きました。

甲西駅にて

造り酒屋がある町並み

 

ギャラリー薔薇の木にて学生の作品

 

ギャラリー薔薇の木にて学生の作品

 

ギャラリー薔薇の木近くの「弘法の杉」

 

交通手形の形をしたスタンプラリーグッズ

 

 

 

 

 

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