地域連携推進センター

ホームタウン・サミット開催されました

2014.05.19

5月17日(土)、成安ホームカミングデーに合わせて、地域連携推進センターが主催し、日頃お世話になっている地域の方々をお迎えして、ホームタウンサミットと銘打ったシンポジウムを開催しました。
今年のテーマは「地域と共に育つ人材とは ー地(知)の拠点が向かうべき方向ー」ということで、本学が県下唯一の芸術大学として「地(知)の拠点」となるべく、これからの大学や地域の課題についての現状報告や情報交流を行いました。

晴天のもと、ホームタウンサミットは本館棟028教室で開催されました

滋賀県や大津市、草津市、高島市の職員さんや、各種団体の代表の方、本学学生、教職員を含め60名をこえる参加者があり、会場は満席となりました

第1部では、地域の活性化に貢献できる人材育成をテーマに、コミュニティデザインを実践する由井真波先生が地域活性化の事例について話されました

由井先生が紹介された実践事例でつくられたカルタやパンフレットなどのグッズ

第2部で、ご講演いただいた滋賀県立大学副学長の仁連孝昭先生。滋賀県立大学は昨年の文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けられ、地域で活躍する人材育成のためのプログラムが動き出しています。仁連先生にはその人材育成プログラムを解説いただきました。

 

参加者の皆さんからご意見や質問をいただきました。

最後に本学牛尾郁夫学長が当日参加の皆さんに対して日頃のお礼と、今後のご協力について、あいさつを兼ねてお願いをさせていただきました。

 

 

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