地域連携推進センター

歴博おもちゃのワークショップ開催!

2014.08.02

大津市歴史博物館と本学の連携事業である夏休みのおもちゃづくりワークショップ(大津市内の小学生対象)が8月2日(土)からスタートしました。

今年で12年目を迎える連携プロジェクト。恒例となったこのイベントは毎年たくさんの大津市内の小学生が参加するという歴史博物館の人気企画として定着しています。本学ではこの取り組みを授業化し、毎年20名程度の学生がこのプロジェクトに参加しています。

4月にスタートした今年のプロジェクト演習(担当:美術領域宇野君平准教授)では、大津市歴史博物館夏の企画展「戦争と大津」に関連して、昭和のおもちゃをモティーフとして6種類のおもちゃが学生たちによって提案されました。

ワークショップがスタートしたこの日は、約30名の小学生が大津市歴史博物館に集まりました。出来上がったおもちゃは8月13日(水)〜17日(日)9:00〜17:00大津市歴史博物館企画展示室で展示されます。また、今年は初の企画として8月9日(土)と10日(日)に自由参加のおもちゃづくりワークショップが開催されます。是非ともご参加ください。

大津市歴史博物館夏の企画展「戦争と大津」の詳細は大津市歴史博物館Webサイトをご覧ください!

はじめに本学学生がおそろいのかわいいオリジナルTシャツを着て自己紹介。

学生たちが担当する各テーブルに別れ、配布物を確認。

 

続いてこの日制作するおもちゃの説明が始まりました。今日つくるおもちゃは「ミラクルテレビ」。昭和初期の白黒テレビ(左)と現代のデジタルカラーテレビ(右)をパネルで比較。

 

ミラクルテレビの見本。ヒモを引くと白黒がカラーに変化します。

ワークショップスタート!

 

白黒画面(右)とカラー画面(左)を制作。

 

テレビ本体にも飾り付け。

ほぼ完成!

 

ミラクルカメラをつくるためのレシピもあります。

 

 

  

 

 

 

 

 

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