地域連携推進センター

かわらミュージアムプロジェクト開始

2015.05.18

5月16日(土)近江八幡市のかわらミュージアムへ瓦の素材体験に行きました。これは今年度か移行しているプロジェクト演習の授業の一つ、「かわらミュージアム再考(担当:石川 泰史教授/プロダクトデザインコース)」の現地研修授業での取組みです。

午前中はミュージアムでのレクチャーに始まり、瓦が町の産業であった事を知るながら、副館長で職人さんでもある前田幸一郎さんとまちづくり会社の田口真太郎さんのご案内で町中を散策しました。瓦の特徴やデコレーションされた意匠の紹介等、知る人のご案内でないとわからない詳しい紹介に学生は質問をする等して見入っていました。
午後からは体験工房にて瓦制作にあうように調整された粘土を使用して素材研究を行いました。型に合わせて、板状のものを作って形成する方法など様々な方法をチャレンジしました。次回からは本学に粘土を送っていただき、新たなプロダクトデザイン考案と商品開発を進めていく予定です。どんなアイデアが出て来るか楽しみです。

かわらミュージアム中庭にて

 

町中の伝統的な瓦屋根を見る

 

凝った意匠の瓦

 

西川邸母屋の瓦を見る

 

体験工房にて①

 

体験工房にて②

 

 

 

 

 

 

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