地域連携推進センター

ヴォワイアン大観覧車に乗る!

2012.03.04

3月4日(土)に亀岡へ旅立つヴォワイアンが大観覧車に乗りました!ヴォワイアンとは1994年から2010年夏まで、近江望人(おうみぼうじん)として本学グラウンド斜面に展示されていた64体の彫刻作品で、作者はこの春退官される本学美術領域教授今井祝雄(いまいのりお)先生です。

12体のヴォワイアンはこの日、新天地である亀岡市の障害者支援施設「松花苑みずのき」へ向けて旅立つことになっており、その前にびわ湖の見納めとして旧びわ湖タワーの大観覧車「イーゴス」に乗りました!午後1時、4つのゴンドラに2体ずつ分乗して出発。ゆっくりと一周しながら琵琶湖を眺めました。
現在はびわ湖タワーの営業はしていませんが、旧びわ湖タワー社長の前田さんが2ヶ月に1回点検運転されています。前田さんにご協力いただき、今回はその点検日に会わせてヴォワイアンを乗せていただきました。

この日12体のヴォワイアンは、このプロジェクトの主宰である本学非常勤講師・情報メディアセンター職員谷本研さんと情報メディアセンターの撮影カメラスタッフ、作者の今井教授、「松花苑みずのき」の関係者の方々、大学関係者、この様子を見に来られた一般の方々などが見守る中、無事にびわ湖の見納めができました。
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観光バスで亀岡「松花苑みずのき」の皆さんとヴォワイアンが大観覧車旧びわ湖タワー跡地に来ました!


4つゴンドラに分乗するヴォワイアン


ゴンドラに乗りました


いよいよ動き出しました!


徐々に上へ!


大観覧車の前でBBCびわ湖放送のインタビューを受ける今井教授


旧びわ湖タワー社長の前田さんと今井教授


無事びわ湖を見納め亀岡に旅立つヴォワイアン

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