地域連携推進センター
プロジェクト演習続々始る！
2012.04.19
プロジェクト演習の初回授業が続々と開講しています。
プロジェクト演習D1（大草真弓准教授・今北紘一特別講師）の授業は主に地域の文化施設や企業からの依頼であるポスター、チラシのレイアウトデザインを中心に取組んでいきます。初日である18日はグループわけと顔合わせをおこないました。
その後担当教員から授業の取り組み方や昨年度実績の紹介が行われ30名を超える履修者は既に見えないところで火花がちっているようでした。来週はいよいよ依頼者の国保連合さんと今年初参加の大津ジャズフェスティバル実行委員会さんを迎え、依頼内容のプレゼンテーションを聞く予定です。
昨年度実績の資料を食い入るように見る学生たち
一方プロジェクト演習C1,C2（宇野君平講師）の授業は大津歴史博物館で毎年夏に開催する生涯学習事業の運営です。大津市の子供を対象にしたおもちゃのワークショップは4月から企画立案をはじめどのように取組めば子供達が理解できるのか或いはどのような材料を使うと面白いのかをじっくりプランニングし、時には学生同士お互いに立場を入れ替わり計画を進めていきます。初回はこれまでの取り組み先生がパワーポイントで紹介し、学生はオリジナル教材を考案できるか考えているようでした。
取組み方や地域社会に入っていく意味を話す宇野講師
どちらの授業も地域貢献や社会貢献に繋がる授業ですが履修する学生にとっては現場を体験することになります。彼らの活躍に期待しています！