昨年度の様子
概要
「近江東部地域から美術大学に進学する生徒は多い。しかし、進学したいが様々な理由でできない生徒もおり、芸術の大学に触れる機会をつくりたい。高校生の研鑽の場として専門家や大学生に会って話を聞くことは価値ある経験になる。(山田朗先生|日野高校・八幡高校美術教員)」
このたびキャンパスが美術館スパイラルギャラリーでは、第2回目となる近江東部の高校生を中心とした合同作品展を開催します。
出品者は高校美術部のみならず、音楽部、吹奏楽部、ワンダーフォーゲル部、茶道部、文芸部などに所属している生徒のほか、中学生、美大生ではなく作品制作を続けている社会人など、さまざまな方の作品を展示する予定です。
規定の枠に収まらない斬新な表現内容を紹介します。この展覧会が交流の場となり、表現のあり方を語り合う時間になれば幸いです。
主催|山田 朗(日野高校・八幡高校美術教員)
共催|成安造形大学【キャンパスが美術館】