1, トークイベント「近江 くらし 遺産」
ゲストのこれまでの活動を振り返りながら、「近江 くらし 遺産」をテーマとして各々の視点から、
滋賀県の魅力や、暮らしとコミュニティ、未来の滋賀のお話しなどを予定しています。
日 時|2016年11月19日[土]14:00–16:00
ゲスト|服部滋樹
(滋賀県ブランディングディレクター)、
鞍田 崇
(哲学者)、大西麻貴
(建築家)
進 行|石川 亮
(成安造形大学 附属近江学研究所 研究員)
入 場|無料
会 場|成安造形大学 聚英館3階 聚英ホール
定 員|150人(要予約)
申込先|
artcenter@seian.ac.jp/077-574-2118(キャンパスが美術館事務局)
主 催|成安造形大学
服部滋樹/滋賀県ブランディングディレクター、graf代表、クリエイティブディレクター
1970年生まれ、大阪府出身。
graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。
美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。
建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。
京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
2014年より滋賀県ブランディングディレクター。
鞍田崇/哲学者
1970年、兵庫県生まれ。
暮らしのかたちという視点から、工芸・建築、デザイン・農業・民俗など様々なジャンルを手がかりに、現代社会の思想状況を問う。
著作に『民藝のインティマシー 「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会 2015)、『「生活工芸」の時代』(共著、新潮社 2014)、『ウォーキング・ウィズ・クラフト』(共著、松本クラフト推進協会2014)など他多数。
総合地球環境学研究所を経て、明治大学理工学部准教授。
2016年MUSUBUクリエーター。
大西麻貴
1983年愛知県生まれ。
2006年京都大学工学部建築学科卒業。
2008年東京大学大学院修士課程修了。
2008年より百田有希と「大西麻貴+百田有希/o+h」を共同主宰。
主な作品に「二重螺旋の家」(2011)や「Good Job! Center KASHIBA」(2016)など。
滋賀県多賀町にて、現在中央公民館を設計中。
石川 亮/美術家・アートディレクター
1971年、大阪府生まれ。
自然観と宗教観を生活の中に取り込み、自然と対峙しながらも共存してきた日本人の感覚やそこで共有する観念に注目し、作品制作や研究の対象としてきた。
2010年頃より近江の地における地域伝承や地名など様々な要因で名付けられた湧水を収集し作品制作したことが起点となり、滋賀県の湧水を調べ、その背景やルーツを探究している。
水を介した暮しや、それが受け継がれ構築された文化に焦点を当てる。
2015年、ビワパールまるごとブランディング事業に携わる。
成安造形大学芸術学部助教/地域連携推進センター・附属近江学研究所研究員
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2, 食のイベント「 MUSUBU食文化 滋賀の恵み」
撮影:神藤 剛
本展に向けて立ち上げたプロジェクト授業を受講する本学学生と、
カフェテリア「結」紀伊國屋が、滋賀県の食材を使ったメニューを考案した食のイベントです。
また、学生たちが滋賀県をリサーチする中で行き着いた「針江・かばた」を通し、
当日のカフェテリア「結」の空間構成を演出いたします。
「食」を食べる、見る、聞く……。
「食」を通して滋賀の恵みを"五感"で感じ、味わうことのできるイベントです。
日 時|2016年11月19日[土]17:00–20:00(受付開始16:30–)
会 場|カフェテリア「結」紀伊國屋
(成安造形大学内)
参加費|2,000円(立食/ビュッフェ)小学生は1,000円、小学生以下 無料
申込先|
artcenter@seian.ac.jp/077-574-2118(キャンパスが美術館事務局)
主 催|成安造形大学【キャンパスが美術館】
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3, ワークショップ「回して描こう!」
本展に向けて立ち上げたプロジェクト授業の一環で本学学生が企画したワークショップです。
当日は学生たちが指導・運営します。汚れてもいい服装でお越しください。
1. 学内に落ちている、日頃回さないであろうモノたちを拾ってこよう!
2. そのモノたちに絵の具やインクをつけよう!
3. 紙の上で回転させてみよう!
4. 思いもよらない絵を回し描こう!
日 時|2016年11月12日[土]14:00–16:00
参加費|無料
対 象|小学校1年生から
会 場|成安造形大学
申込先|
artcenter@seian.ac.jp/077-574-2118(キャンパスが美術館事務局)
主 催|成安造形大学【キャンパスが美術館】