2012年10月21日(日)-11月25日(火)12:00-18:00
会期中無休 入場無料
《琵琶湖周辺所領石高明細図》江戸時代前期 松井善和 蔵
人類の歴史を紐解くと「地形をよむ」ということは、いつの時代でも、またどの地域においても、人間の営みの中で最も大切なことのひとつでした。そして正確な「地図」はそれに必要不可欠なアイテムであり、その時代の最先端の知識と技術を駆使してつくられていたことはいうまでもありません。
この展覧会では近世の近江にスポットを当て、本学職員であり、近江の古地図コレクターとしても著名な松井善和氏のコレクションから古地図4点を選んで展示します。
企画:加藤賢治(附属近江学研究所研究員)
資料提供:松井善和
ギャラリートーク
松井氏とともに、その当時、何を目的に地図がつくられたのか、どのように近江の地形がよまれていたのかを考えます。
ゲスト:松井善和
モデレーター:加藤賢治
日時:11月10日(土)13:00〜14:30
I棟プレゼンテーションルーム
無料・要予約