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2013.11.05

11/2「“家”からみえるふうけい、ふうけいとしての“家”」トーク開催!

11/2(土)、「山内庸資 Nowhere City」」関連企画として、建築家の家成俊勝さんをお招きしてギャラリートークを開催しました。

少し肌寒い中、ギャラリースペースにてゆったりスタート。かねてから親交のあるお二人は神戸にゆかりがあるなど共通項も多く、終始賑やかなトークとなりました。




まずは、知られざる?山内さんの大学生時代、ペインティング作品制作時代の話からはじまり、今のような作品になった流れやきっかけなどをお話しいただけました。過去には胎児を描いたような抽象作品や、きっちりとした具象作品もあったそうです。







家成さんからはバーテンダーをしていた頃の、お二人の出会いの話、そして、建築家としてのキーポイントとなった阪神大震災のことなど。
後半はドットアーキテクツの瀬戸内国際芸術祭2013の出品作品である小豆島の「umaki camp」の話をご紹介いただきました。ここには今夏、山内さんも似顔絵イベントとして参加していました。

これは馬木という地区の公民館のようなスペースとして建てられたもの。建築作品が地域の人をつなぐハブとなること、そしてそれは建てる段階からはじまっていたこと、(umaki campで飼っていた!)ヤギもハブとなっていたことなど、家をテーマに、90分程度さまざまにお話しいただきました。



参考:
dot architects
http://dotarchitects.jp

瀬戸内国際芸術祭2013 小豆島「醤の里+坂手港プロジェクト」
http://relational-tourism.jp/

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山内庸資 Nowhere City展覧会情報はこちら

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