概要 / Summary
本展は“Mabataki”をテーマとした写真・映像・イラスト展です。
瞬きをする間に過ぎ去って行ったようなドイツ留学生活や、ヨーロッパを旅して私たちが目にした”瞬間”をこれらの媒体を通して伝えたいと思っています。
ドイツ・マンハイムという街。その街で暮らした日本人と、その街で育ったドイツ人。
それぞれの目にはどう映り、どんなことを思ったのか。
6ヶ月の交換留学で目にしたまばたきをするうちに過ぎ行く世界。
それは果てしない旅のはじまりのようだった。
出品作家 / Artist
長尾柚希 Yuki Nagao
1994年4月1日生まれ。
現在、成安造形大学空間デザイン領域4回生。
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2014年9月〜2015年2月までHochschule Mannheimにて空間デザインと3Dデザイン、Abendakademieでドイツ語を学ぶ。
留学中にはイタリア・ベネチアで行われたデザインワークショップに参加。
学外活動では、AAF(Art & Architect Festa)のスタッフとして、多くの研究者や大学機関、行政や日本を代表する企業と協同し、展覧会やワークショップ、フォーラムなどの多様な分野において取り組みを行ってきた。
また個人的な取り組みとしてMAMASのデザイナーとして、ケニアのHIV女性とその子供達の生活を支えるためのプロジェクトを立ち上げ現在2人組で活動している。
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寺元未来 Mirai Teramoto
1993年6月14日生まれ。
現在、成安造形大学イラストレーション領域4回生。
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2014年9月〜2015年2月までHochschule Mannheimにてイラストレーションとグラフィックデザインを学ぶ。
2013年、成安造形大学のプロジェクト授業(演習D)に参加。そこで制作したポスターが、2014年7月開催のびわ湖ホール主催オペラ「ラインの黄金」の宣伝ポスターとして採用される。2015年5月、滋賀県草津市にて初個展「じぶんミラー」開催。
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ガブリエラ・キューンハート=アルバレズ Gabriela Kühnhardt-Alvarez
1987年12月3日生まれ。
現在、成安造形大学メディアデザイン領域に交換留学中。
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Hochshule Mannhiemコミュニケーションデザイン学科でエディトリアルデザイン、フォトグラフィーを学ぶ。
トリア大学にて日本語とドイツ語を専攻(2007年ー2010年)。
2012年1月〜4月、ポール・バートレットの絵画クラス(イギリス)に参加。
第25回国際グラフィックデザイン&ポスターフェスティバル(フランス)、第14回ヴェルトフォーマットポスターフェスティバル(スイス)、第1回キャプチャ(CAPTCHA)フェスティバル(ドイツ)などのコンペティションに参加。
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アンドレ・ホッフマーン Andre Hofmann
1986年3月1日生まれ。
現在、成安造形大学メディアデザイン領域に交換留学中。
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Hochshule Mannhiemコミュニケーションデザイン学科でフォトグラフィ、モーショングラフィックス、タイポグラフィ、3Dヴィジュアリゼーションなどを学ぶ。
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協賛 / Support
成安造形大学教育後援会