Home > Archive > JAGDA新人賞展2015 白本由佳・田中良治・宮下良介
2015年9月10日[木]– 9月23日[水]12:00–18:00休館日:日曜日入館料:無料
1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)は、現在、会員数約3,000名を誇る日本最大規模のデザイン団体として、年鑑『Graphic Design in Japan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動をおこなっています。 また、毎年『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー( 39歳以下)に「JAGDA新人賞」を贈っています。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第一線で活躍する98名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。 33回目となる今回は、新人賞対象者198名の中から厳正な選考の結果、白本由佳・田中良治・宮下良介の3名が選ばれました。会場では、3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィックを中心にご紹介いたします。
白本由佳|SHIRAMOTO Yuka 1979年生まれ。静岡県出身。 関西外国語大学英米語学科卒業。 新村デザイン事務所、ドラフト、POSTALCOを経て2011年よりフリーランス。 2014年東京ADC賞、2015年日本パッケージデザイン大賞銀賞〈食品部門〉受賞。 - 田中良治|TANAKA Ryoji 1975年三重県生まれ。 同志社大学工学部および岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー卒業。 2003年にセミトランスペアレント・デザイン設立。 ウェブサイトの企画・制作から国内外の美術館・ギャラリーでの作品展示までウェブを核とした領域にとらわれない活動を行っている。 - 宮下良介|MIYASHITA Ryosuke 1975年神奈川県生まれ。 2002年東京芸術大学大学院デザイン専攻修了、同年電通入社。 「ひとつぼ展」グランプリ、「リキテックス・ビエンナーレ」大賞、「JAGDAポスター展:JAPAN2001」金の卵賞、その他受賞少数。
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)滋賀地区
成安造形大学
クリエイションギャラリーG8、株式会社日庄