近江のかたちを明日につなぐ展 vol.3
「風のかたち -高島扇骨と近江扇子-」

概要

　江戸時代からつづく、近江に誇る高島の竹技巧の精巧さがわかる「高島扇骨」。国産扇骨の生産量の約９０％を占めることはあまり知られていません。
夏扇、飾り扇、舞扇、能扇など各種の扇子と扇骨を対比するように展示します。

主催｜成安造形大学附属近江学研究所
監修｜大原歩（附属近江学研究所研究員）
協力｜有限会社すいた扇子・滋賀県扇子興業協同組合・成安造形大学空間デザイン領域
会場｜聚英館1Fロビー

関連イベント

連続公開講座
「近江のかたちを明日につなぐ」『近江～風のかたち-高島扇骨と近江扇子-』

講師名：吹田 政雄 氏（有限会社すいた扇子２代目）
対　談：大原 歩（近江学研究所研究員）
日　時：9月12日（土）10:40〜12:10
締　切：8月28日（金）必着　
受講料：500円（当日受付にて徴収いたします）
　　　　　※本学学生・教職員・2015年度近江学フォーラム会員は受講料無料
定　員：150名
会　場：成安造形大学
対　象：中学生以上
詳細/申込は、近江学研究所webサイトでご確認ください。