「RELATIONS」初日の5/18(土)に
オープニングイベントを行いました。
本学の開学20周年事業のひとつ「成安ホームカミングデー2013」とあわせて行われたこの企画。学内では、至るところで様々なイベントが行われ、卒業生をはじめ、在学生・教職員・関係団体会員・地域の方など、大学に関わるたくさんの人に来ていただきました。
オープニングイベントのはじめは、「成安ホームカミングデー2013」レセプションと合同で開催。料理は、おにぎりユニット「粒粒」によるケータリングとカフェテリア「結」、学生食堂のスタッフによるスペシャルメニュー。300人分のお料理の盛りつけが「粒粒」のお二人のアイディアをもとに手際よく進められていきました。
おいしそうなお料理がカラフルに、楽しく、並べられていきます。
式典のテープカットのように、お料理をはさみでカットしてサーブする演出も。
準備完了です!
参加者もたくさんいらっしゃいました。
予想以上に多くの方にお越しいただき、レセプションは大盛況でした。
午後は、学生企画による「ギャラリーピクニック」。「RELATIONS」の展示会場を参加者と巡り、色々な人の感想をシェアすることで、展覧会を観る体験を深めるきっかけになるようにと企画されました。1つ1つの会場をじっくり観る機会に。
グランドのテントでは、「出張シルクスクリーン」が登場。今回の「RELATIONS」のメインイメージのアートワークを手がけた西武アキラさんのイラストを、参加者が持ち込みの物や、Tシャツ、トートバッグにプリントしました。
「シルクスクリーン」の印刷の仕組みが一目でわかります。たくさんの版と色が選べたので、どんな組み合わせにするか悩む方も多数。
日が長いのでまだ明るいですが、夕方になって、パーティの第2部「RELATIONS」オープニングパーティが始まりました。「結」のテラスでは、卒業生の松本直也さんによる「葦バー」が出現。
「結」では、宇宙とロシアをテーマに食を考えるИКРА食堂によるケータリング。
写真は、黒パンオードブル。ロシアではなじみ深い黒パンの上には、ビーツと一緒につけて赤く染まったうずらの卵、スメタナとマリネや木いちごジャムが。
その他にも、ピロシキやボルシチ、ヴァレー二エ(自家製ジャムのソーダ割)などのスペシャルドリンクが、オレンジの宇宙服に身を包んだИКРА食堂さんによってふるまわれました。
パーティも中盤にさしかかり、ようやく日も暮れかけたころ、intextによるスペシャルライブ。
彼らの映像と音楽が、「結」の空間全体をがらりと変えました。
夜になると、葦バーの雰囲気も変わって、繭の中にいるような不思議な空間に。
大学に関わるたくさんの人が行き交う特別な一日になりました。