病院にヨシの造形が。滋賀医科大学との交流事業始まる!

2012.09.28

今年度4月から、滋賀医科大学医学部附属病院の「病院再開発事業」の完成に合わせて、滋賀医科大学と本学との交流事業がスタートしました。テーマを「芸術が医療の現場でできること」としながら、滋賀医科大学医学部附属病院という医療の現場を成安造形大学附属芸術文化研究所の研究員が訪ね、聞き取りを行いながら事業を進めています。
この度、その取り組みに先駆けて、再開発事業によってできた空きスペースを利用し、琵琶湖のヨシを素材としたモニュメントを設置しました。
今後も当病院と協議を重ねながら交流事業を進め、やがては共同研究にまで高めようと夢を膨らませています。
ヨシのモニュメントは本学空間デザイン領域の磯野英生教授と立神まさ子講師が監修し、住環境デザインコースの学生が制作しました。

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滋賀医科大学医学部附属病院にてヨシのモニュメント設置作業開始

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設置作業風景

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徐々に作品が広がっていきます

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ほぼ完成。確認作業が行われる

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「動」と題されたモニュメント作品。その名の通り躍動感にあふれています。

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ライトアップされた作品

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ライトアップされた作品

制作者:成安造形大学空間デザイン領域住環境デザインコース 日下部まこ、小谷美香子、後藤美子、中平朱花里、永禮尊大、布村恵利子
監修:成安造形大学空間デザイン領域住環境デザインコース 教授磯野英生、講師立神まさ子

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