東邦高等学校が連携授業のため来校
2月12日（火）、東邦高等学校83名が連携授業のため来学されました。
大学概要の説明、施設見学、コトコト食堂にて昼食体験の後、6講座に分かれ授業を受講されました。
フォトグラム講座の模様
終了後、受講した生徒の方からは様々な感想が寄せられました。
「漫画のストーリーを考えよう」
・今回しか学べない内貴重な体験が出来た
・今日は初めてきちんとネームを描いてみて先生にいいところを褒めてもらえてとても楽しい経験になった
・あれだけスラスラ漫画の構成が練れたのは初めてだったのでよかった
「岩絵の具を使って日本画を描こう」
・日本画の画材を使って箔の上に絵を描くのは初めてだったがとても楽しかった
・普段、日本画の授業でやらないような描き方や技法を知ることができてとても勉強になった
「鉄の造形にチャレンジ(ブックエンド作成)」
・鉄を使っての制作は初めてだったが、とても楽しかった
・鉄を高温の熱で熱して切断、変形させるなど、日頃味わえないような体験ができた
・鉄を削ったときにでた火の粉や熱しられた鉄が変形する様子は、見ていてとても面白かった
「藍染め-板締め絞り-」
・染物は高校ではできない経験で、とっても貴重な時間を過ごせた
・藍染がどのようなものかがよく分かり、様々な方法があり面白いと思った
・自然にできる形やにじみが魅力的で藍染の良さを知ることができた
「鉛筆で描くコントローラ」
・すでにあるものをより使いやすくするためにデザインするということは、あまり体験することがなかったので、新しいことを知ることができ、自分の視野を広げることができた
・鉛筆で描いたものがコントローラーになるなかなかできない体験ができた
「フォトグラム-光を描こう-」
・フォトグラムの楽しさや奥深さを知ることができた
・フォトグラムは光の加減がとても大切で、色々なアレンジを加えてみることの楽しさを知ることができた
・作品ではみんな違う模様が出現しおもしろかった
みなさんとてもしっかりと授業を振り返り、感想を書いてくれていました。
また、全体の感想としては「創造の幅が広がった」「先生の教え方が丁寧でよかった」「今の自分が一番学びたいことを学ぶ事ができた」「美術大学について関心が深まった」などの感想があり、今回の大学訪問を積極的に捉えてもらえていたことがよくわかります。
今回の経験をみなさんのこれからの表現活動に活かしていってもらえれば幸いです。
教育連携推進センター