教育連携推進センター
仰木の里東幼稚園で教員研修会開催
2019.07.04
6月17日(月)、仰木の里東幼稚園で幼稚園の先生方対象の教員研修会を行いました。
参加いただいたのは仰木の里、仰木、仰木の里東幼稚園の先生方です。
当日は大学の授業で行っている授業内容を体験してもらい、幼児教育への活用方法をディスカッションしました。
描きたいものを園内で探します。決まったら下敷きを入れた透明封筒に、いろんな色のペンを使って描いていきます。
描いた作品の鑑賞会。なぜそれを選んだか発表してもらいました。
最後に授業内容の展開方法について話し合いました。
「透明なものにペンで描く描き味がよかった」や「園児には描くことが苦手な子もいるが、うつすことなら抵抗が少ないかも」、「ものを見て描く活動も実施したことがあるが、なかなかうまくいかなかったが、この内容は取り入れられそう」、「発展案として透明の袋の中に絵の具を入れてマーブリングのようにする」など、これまで蓄積された先生方の経験をもとに、多くの展開案が模索できた会になりました。
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仰木の里東幼稚園教員研修会
「宝物を探そう!すかし描きを応用して」
日時:6月17日(月)15:00~16:30
参加教員数:7名(仰木の里幼稚園、仰木幼稚園、仰木の里東幼稚園)
授業:藤井俊治(共通教育センター助教・教育連携推進センター)
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