教育連携推進センター
藤枝順心高等学校で高大連携授業を実施
2019.07.11
６月２９日（土）に藤枝順心高等学校で【わかりやすいプレゼンテーション】の授業を実施しました。
高校１年生から３年生までを均等に１２グループに分け、それぞれのグループで取り組みました。
まずは短時間の講義。ところどころで教員から問いかけが入り、時には笑い声をあげながら積極的に答えてくれました。
「ああ、そういうことか」と理解したら、いよいよグループワークです。
各チームの３年生がリーダーとなり、課題についての意見を出し合ってシートにまとめていきます。
改善ポイントがまとまったらマーカーを使って改善のためのラフ案を作成。
出来上がった各チームのラフ案を皆んなで見て回ります。「このキャッチコピーいい！」「こういう工夫って考えつかなかった！」など色々な発見があったようです。
最後は一人ひとりが今日の授業を振り返り、印象に残ったことや、これからどう生かしていくかをシートにまとめてアウトプット。それをグループ内でシェアして終了しました。
生徒さん達は終始楽しそうに取り組んでいましたが、同席された高校の先生方も「生徒たちがすごく楽しそうに取り組んでいた」「なかなか普段の授業では取り組めないことなので良かった」と話されていました。
とても活気のある良い授業になったと思います。ありがとうございました。
わかりやすいプレゼンテーション〈藤枝順心高等学校〉
日時：６月２９日（土）10：10～11：30
受講生数：52名
担当：濱中倫秀（准教授・キャリアサポートセンター長）