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教育連携推進センター

栗東高等学校との連携授業を開催

2019.09.04

8月8日(木)・8月9日(金)に栗東高等学校美術科2年生との連携授業を開催いたしました。
『日本画を体験しよう』・『鉄の造形にチャレンジ』・『コマドリアニメーション』という3つの授業を実施しました。
また、コトコト食堂でのランチ体験や夏らしいスイカ割りなどイベントを行いました。

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『日本画を体験しよう』の授業では、⽇本画制作時に使⽤する岩絵の具、その岩絵の具を⽯から削り、作成する最初の過程から体験していただきました。
普段経験できない画材作りからの日本画制作は新鮮な感覚で取り組んでいただけたかと思います。

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『鉄の造形にチャレンジ』の授業では、⾦属加⼯に特化した本学の施設である鉄⼯ラボを利⽤し、⾼温まで熱した鉄を鍛造して植物をテーマに⽴体造形をしていただきました。素材の特性を感じながら体を使って制作する醍醐味を味わうことができ、真夏の炎天下の中、休憩を取りながら皆さんがそれぞれ思い思いの作品を完成させていきました。

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『コマドリアニメーション』の授業では、普段テレビなどで⾃然に⽬にしている「アニメーション」ですが、実際ものが動くように⾒える仕組みを知り、コマドリのアニメーションを制作することを今回(ピカピカアニメーション)・(切り絵アニメーション)という2つの授業を通して体験していただきました。
実際は⽌まっている「絵」や「写真」が実際の『アニメーション』になる仕組みをグループごとに分かれていただき楽しみながら学んでいただきました。

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(真夏のスイカ割りの様子)

この2日間の授業で得た経験や考え方、あるいは作品の完成が、より一層の創作活動へのモチベーションにつながることを願って、プログラムは終了いたしました。

栗東高等学校 美術科2年 連携授業
日時:8月8日(木)10:30〜16:30(休憩1時間)
   8月9日(金)10:00〜16:30(休憩1時間)
参加数:36名

「日本画を体験しよう」
受講生数:14名
担当:髙田 学(美術領域 准教授)

「鉄の造形にチャレンジ」
受講生数:8名
担当:宇野 君平(美術領域 准教授)・森 泰之(共通教育センター 非常勤講師)

「コマドリアニメーション」
受講生数:14名
担当:翠緯 泰(イラストレーション領域 非常勤講師)

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