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教育連携推進センター

京都翔英高等学校との夏季集中連携授業を開催

2019.08.02

本学のパートナーシップ協定校京都翔英高等学校と連続授業を開催しました。京都翔英高等学校の情報科・芸術科と本学が連携し、作品制作のみならず生徒が主体的に情報を収集し、まとめ、発信するためのプレゼンテーション能力を身に付けることを目的としています。今年で4年目の取り組みになります。

1日目
本学のオープンキャンパスへ参加してもらいました。学生作品や展覧会等で興味をもったものやオープンキャンパスに参加した感想をレポートにしてもらいました。

2日目
写真表現のワークショップ。身の周りから後世に残したい「世間遺産」を探し、撮影する内容です。写真の撮影技術というより、写真を通した自身の視点を探ることを目的としています。高等学校周辺をフィールワークし、気になるものや風景を撮影し、最終2枚にしぼり、後世に残したい理由とともに作品のプレゼンテーションしてもらいました。

天野t

3日目
黄檗宗萬福寺と塔頭宝蔵院に伺い、お寺とお経は何のためにあるのかを探るため、グループごとにフィールドワークを行いました。最後にまとめとして、フィールドワークを通して発見したことを発表してもらいました。

加藤tまとめ

3日間を通して、何気ないものでも視点を変える別の意味が見えてきたり、初めて出会ったものも、なぜその形をしているのかを探っていくと、その見方が深まったりと、様々なものから新しい見方や別の見方を(再)発見することができたと思います。今後も様々な視点を見出していってほしいと思います。


夏季集中連携授業<京都翔英高等学校>
参加数:11名
1日目「本学オープンキャンパスへの参加」
日時:2019年7月21日(日)
場所:成安造形大学
担当:藤井俊治(共通教育センター 助教)

2日目「世間遺産を撮影しよう」
日時:2019年7月24日(水)
場所:京都翔英高等学校、高等学校周辺
担当:天野憲一(情報デザイン領域 非常勤講師)

3日目「黄檗宗萬福寺と塔頭宝蔵院フィールドワーク お寺とお経は何のためにあるの???」
日時:2019年8月2日(水)
場所:黄檗宗萬福寺、塔頭宝蔵院
担当:加藤賢治(地域実践領域 准教授)

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