教育連携推進センター
伊香立中学校2年生との連携授業
2019.10.09
10月7日(月)、伊香立中学校が来学され、本学で翠緯泰非常勤講師によるコマドリアニメーション授業を受けられました。伊香立中学校との連携授業は2011年から継続しており、2012年からコマドリアニメーションの内容を実施して以来、今年で8年目のコマドリアニメーションの制作です。
最初に翠緯より、絵が動いて見える仕組みや撮影機材の説明をします。生徒の方は食い入るように説明を聞いておられます。
グループに分かれて制作開始。色紙、ペンなどを使ってアニメーションに出てくる要素を作っていきます。
紙等で制作したものを、少しずつ動かしては写真を撮り、動かしては写真を撮りを続けます。途中、制作したアニメーションがどのように動くか、チェックしながら進めます。少し経つとすぐに機材にも慣れてきます。
今回は引率の先生方も作品作りに取り組まれました。真剣です。
完成した作品を鑑賞していきます。他のグループのアニメーション作品に「おー!」と歓声があがっていました。
授業後は、大学を散策。大学生の作品や卒業生の活躍に、みなさん興味津々でした。最後は記念撮影。
生徒の方からは、「普段何気なくみている映像が、実はとても時間がかかっていることがわかった」「他のグループの作品が鑑賞できて面白かった」「アイデア次第でとても面白いものになる」などの感想が出ていました。
完成した作品はこちら。
コマドリアニメーション<伊香立中学校2年生>
日時:2019年10月7日(月)9:30〜15:30
参加者:12名、引率教員4名
担当:翠緯泰(非常勤講師)、藤井俊治(共通教育センター助教)