教育連携推進センター
北大津高等学校国際文化コースとの連携授業開催
2020.07.21
7月20日(月)、北大津高等学校国際文化コース3年生16名が来学され連携授業を行いました。
現在、高等学校では「未来の担い手を育むキャリア形成支援事業」の一環で、英語による仰木の地域マップ制作に取り組まれています。
そのマップ制作のために、大学で作成した「仰木イラストマップ」や「仰木観光マップ」等の事例を参考に、誰の何のための地図なのか、アイデアの発想方法、マップの構図や配置、取材の方法等をお話させていただきました。
また、仰木地区の歴史と文化についての話もさせていただき、仰木とはどんな場所なのか知識を深めてもらいました。
最後に大原非常勤講師から「地図は使ってもらうことが大切。使い手のことを考え、客観的になって制作していくことが大事です。」と話がありました。伝えたいことだけでなく、使用者側が知りたいこととは何なのかを意識して制作していくことが大事なんですね。
講義中は、みなさんとても熱心にメモを取ったりして話を聞いていらっしゃいました。今日の体験がマップ制作に役立てれば幸いです。
素敵なイラストマップが出来上がることを楽しみにしています。
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<北大津高等学校×成安造形大学
国際文化コース3年生仰木イラストマップ制作のための連携>
日時:2020年7月20日(月)9:00-11:00
参加者:北大津高等学校 国際文化コース3年生16名
担当:加藤賢治(地域実践領域・共通教育センター准教授)
大原 歩(非常勤講師)
場所:成安造形大学