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教育連携推進センター

北大津高校連携授業2<お酒のラベルデザインをつくる>

2021.04.14

2020年夏から北大津高等学校の「未来の担い手を育むキャリア形成支援事業」の一環で、国際文化コース3年生と仰木イラストマップの制作を行ってきましたが、同時に「お酒のラベルデザイン」の制作も行っていました。

授業の内容はお酒が作られ店舗に並べられるまでの過程と商品化するための工夫を大津市にある酒造「波乃音酒造」の協力のもと学習するというもの。本学は商品化の工夫において、ラベルデザインについての連携を行いました。

2020年夏に本学教員からラベルデザインについての例や注意点などをレクチャーし、以後2、3度ラベルデザイン案にアドバイスを行い、12月にラベルが完成。その後、12月下旬に波乃音酒造で酒瓶にラベルを貼り付け。店舗に並べられた商品は数日で完売したとのことです。

参加した生徒は、「実際に自身が制作したラベルの商品が並ぶことが嬉しかった」「自分の気持ちをデザインすることは難しかったけれど、実際に商品になるまで経験できてよかった」と話していたそうです。

<北大津高等学校×成安造形大学
 国際文化コース3年生お酒のラベルデザイン制作のための連携>
参加者:北大津高等学校 国際文化コース3年生16名
担当:藤井俊治(共通教育センター助教)

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