教育連携推進センター
大津市 部活動 地域連携・移行プログラム「モダンテクニックで絵巻物をつくろう」
2024.09.30
昨年度より大津市教育委員会と部活動の地域連携・移行のプログラムをスタートしました。
部活動の地域連携・移行プログラムとは、生徒の豊かな課外活動を実現するため、
学校と地域との連携・協働により、学校部活動における持続可能な活動環境を整えるプログラムです。
今回は令和6年度第3回目として9/14(土)に成安造形大学で実施しました。
大津市の中学生14名が参加し、「モダンテクニック」という手法を用いた作品制作に取り組みました。
モダンテクニックとは、さまざまな手法で偶然生まれた形や模様を利用して表現する技法です。
筆を弾いて絵の具を垂らすドリッピングや紙に垂らした絵の具に息を吹きかけて広げる吹き流し、
絵の具を置いた紙を折って転写させるデカルコマニーなど多様な手法があります。
今回はストーリー仕立ての絵巻物を完成させることを目指して、
それぞれ考案したストーリをモダンテクニックを用いて表現しました。
最後はお互いの作品を鑑賞し合いました。
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教育連携<大津市 部活動 地域連携・移行プログラム「モダンテクニックで絵巻物をつくろう」>
日時:2024年9月14日(土)
場所:成安造形大学
担当:小泉繁雄 教授(共通教育センター)、藤井俊治 講師(共通教育センター)