未来社会デザイン共創機構
【研究活動】「MUSUBU地図」展示のお知らせ
2022.05.20
滋賀県琵琶湖環境科学研究センターにて、本学地域実践領域と附属近江学研究所が制作に関わった「MUSUBU地図」を展示しております。
「MUSUBU地図」は滋賀県琵琶湖環境科学研究センターと本学地域実践領域、附属近江学研究所が共創した作品で、
山や川、湧水、等高線といった自然地形や、神社や寺院の位置、サイクリングロードであるビワイチ・プラスなど、
滋賀の地を様々な視点から捉えた要素の地図を重ね合わせ、それらの特徴を元に背景を読み解いていく共創マップです。
本作品は2015年に本学近江学研究所の取り組みとしてスタートし、
本学【キャンパスが美術館】主催展覧会で展示されたのち、
文化誌「近江学」発行に際し、琵琶湖環境科学研究センターとの協働が始まりました。
互いが有する研究成果を共有しながら新たな地図を展開し、
2021年滋賀県立美術館リニューアルオープン記念展『Soft Territory かかわりのあわい』の関連展示として発表されました。
今回は大岡敏孝環境副大臣が滋賀県琵琶湖環境科学研究センターへ視察に訪れることから、
環境課題への取り組みの成果として再展示する運びとなりました。
2階のエコホワイエで5月31日まで展示しております。
一般の方もお入りいただけますので、どうぞご覧ください。
「MUSUBU地図」展示詳細
場所
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 2階エコホワイエ
〒520-0022 大津市柳が崎5-34
開館時間
8時30分~17時15分(土日、祝日、年末年始、夏季特別休暇期間は休館)
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