未来社会デザイン共創機構
【地域連携×fabco】子ども向けに資源リサイクルワークショップを開催しました!
2022.09.16
8月18日にGネットしが 近江八幡男女共同参画センターにて、夏休み・資源リサイクル講座として子ども向けワークショップ「レジンでつくるおかしな(お菓子な?)キーホルダー」を実施しました!
こちらは滋賀県産業資源循環協会からの依頼を受け、
子どもたちのゴミについての意識を楽しく高めることを目指し、
本学の地域連携推進センターとファブリケーションコモンズ(fabco)スタッフが企画しました。
*ファブリケーションコモンズ(fabco)は3Dプリンタやレーザー加工機などのデジタル工作機器を使ってものづくりができる施設です。
キーホルダーづくりの材料は子どもたちがそれぞれ持参した“食べ終わったお菓子の袋”!
袋を好きな形に切り、キーホルダーの基盤となる枠の中に並べます。
当日は2名の学生アシスタントも参加し、子どもたちをサポート。
カラフルなパッケージを細かく切り貼りし、思い思いに配置していきます。
配置が決まったら枠の中にレジン液を入れ、固めて完成!
普段なら捨ててしまうはずのお菓子の袋がキーホルダーとして生まれ変わりました!
完成後は作品発表会をおこない、創意工夫が光る作品には滋賀県産業資源循環協会より表彰状が贈られました。
身近なゴミの新しい一面の発見や、ゴミとの向き合い方が変わるきっかけとなったのではないでしょうか?
子どもたちにとって夏休みの思い出のひとつとなっていれば嬉しいです。