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未来社会デザイン共創機構

滋賀大学と成安造形大学が合同講評会を実施 —デザイン思考を通じた新たな学びの形—

2023.08.05

異なる視点が交錯する講評会

8月5日(土)に成安造形大学で、大草真弓先生による滋賀大学と成安造形大学の学生たちが一堂に会した合同講評会が行われました。

滋賀大学は経済学部の1〜4年生14名、成安造形大学から芸術学部情報デザイン領域の2年生9名が履修。本日はそれぞれの大学から専門性が異なる14名の学生たちが、共に学び、制作に取り組むことで新たな視点と学びを得る貴重な機会となりました。

 

プロジェクトの背景

滋賀大学と成安造形大学は、昨年度からそれぞれの大学の特徴であるデータサイエンスや経済学、アートやデザインの共創を目的に、新たな連携を検討し進めてきました。今年度、滋賀大学で新たに開設された「デザイン思考」の実習授業は、成安造形大学から大草先生が担当しました。

一方、大草先生が成安造形大学で担当する「情報デザイン実習2d」では、インターフェース研究とデザイン思考に焦点を当てた授業が行われました。

今回の合同講評会では、カリキュラムやテーマは異なるものの、両大学ともにデザイン思考の学びと実践を通じて、多様な視点からの新しい刺激と学びが期待できる機会として開催しました。

 

魅力的な体験を創出する、旅のデザイン

今回の実習の共通テーマは、「魅力的な体験をもたらす小さな旅をデザインする」。滋賀に住み始めたばかりの人に滋賀県の魅力を伝え、滋賀を好きになってもらうためのサービスとタッチポイントの提案が目的です。

実習の中で、学生たちは自ら滋賀県内の観光地を訪れ、課題や魅力を探求しました。その後、旅の概念をマインドマップで広げ、カスタマージャーニーマップやペルソナ分析を使って成功要因や阻害要因の分析、市場調査と競合分析、バリューシナリオの描きながらサービスをデザインし、プレゼンテーションまで行いました。

注目すべきは、滋賀大学の学生たちはカリキュラム上、成安造形大学の半分の時間数での取り組みが求められていました。しかし、その制約を乗り越えて、学生たちは自主的に最後までデザインを完成させました。学生たちの高い熱意と意欲が見える結果となりました。

成安造形大学の学生たちはサービスやアプリをデザインし、そのコンセプトを伝えるポスターを一人ずつデザインしプレゼンしました。さらに、Adobe XDを活用して実際のスマホアプリのプロトタイプの制作も行いました。

 

学際的な取り組みによる新たな教育の可能性

未来社会デザイン共創機構では、今回のような学際的な取り組みが、創造性や多様性を学生たちの教育にもたらすことを期待し、引き続きこのような取り組みを推進していきます。

これからも、滋賀大学と成安造形大学の連携が新たな学びと経験をもたらし、学生たちの成長と共に社会にも新たな価値を生み出していくことを期待しています。

学生間で真剣なディスカッション

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