【重要】キャンパスへの入構について(令和2年5月7日)
学生の皆さんへ
皆さん、ご承知のとおり、国の緊急事態宣言は5月31日まで延長となり、多くの方が居住される大阪府や京都府は特定警戒都道府県、滋賀県は準特定警戒県に指定されました。
本学では、5月1日付で、そういった状況を想定した上で、皆さんの学修機会及び学修時間を確保するため、5月16日から授業を開始しつつ、当面はオンラインを利用するなどの遠隔授業とすること、キャンパスへの入構については引き続き制限する方針をお伝えしていたため、今回の緊急事態宣言の延長に伴う前回の告知内容の変更はありません。
しかしながら、遠隔授業の開始に伴い、学内に画材や制作用品などを置いたままの方が多い現状を踏まえ、施設使用の制限は継続しつつ、期間を限定してキャンパス内への入構を許可することとし、併せて、情報メディアセンター及び図書館を臨時で開館します。なお、3密(密集・密閉・密接)を避けるため、学年及び領域ごとに入構できる日時を指定します。
つきましては、遠隔授業に必要な画材や制作用品の持ち出し、制作に必要な機材の貸し出しを希望される方は、日時や留意点を十分に確認いただいた上で、以下のとおり指定された日時に入構してください。但し、前記の目的以外での入構は出来ませんので、ご注意ください。なお、大阪府や京都府など特定警戒地域にお住まいの方は、入構について、各領域の教員と相談してください。
最後に、皆さんの学生生活が徐々にではありますが、戻ってくるところまで来ています。これまでどおりの成安らしい教育を提供できるよう教職員一同で準備を進めておりますので、引き続き感染症予防を徹底して体調管理に十分努めて、学内での授業開始及び自由に施設が使用できる日まで、もう少しお待ちください。
1.入構可能日時
入構が可能な日時は所属領域・学年別に設定します。該当する日時以外は入構できません。なお、大きな作品や重量物などの搬出が必要で、車両等の乗り入れが必要な場合は、事前に守衛室(077-574-2111)まで連絡してください。
2.立入可能施設
各領域における学年別実習室、図書館・情報メディアセンター。
※事務室(キャリアサポートセンター含む)の窓口業務は行いません。
なお、合同領域研究室の立入については、各領域に確認してください。
3.入構時の留意点
(1)今回の入構については、5月16日から開始となる遠隔授業に必要な画材や制作用品の持ち出し、制作に必要な機材の貸し出しの目的に限って認めています。制作活動などの施設使用はできませんので、予めご了承ください。
(2)公共交通機関を利用して登校される方は、混雑時を避けてください。
(3)新型コロナウイルス感染症への感染リスクは依然として高い状況にあります。外出時は必ず検温を行い、発熱や咳、倦怠感等の症状がないか確認してください。症状が見られた場合は、登校はできません。マスクの着用や手洗い・うがい、ソーシャルディスタンスの確保など感染症予防を十分に行ってください。また、登校が必要でありながら、やむを得ず、指定された日時に登校できない場合は、守衛室(077-574-2111)に連絡してください。
(4)滞在時間をできるだけ短時間に抑えるため、持ち出す荷物などは予め考え、メモをするなどし、持ち出し忘れがないようにしておいてください。
(5)施設内で偶然友人と会い、会話をしたくなると思いますが、同感染症予防の観点からグッと堪えてください。
(6)食堂及び購買は営業していません。
(7)スクールバスは、通常ダイヤの10時から15時の時間帯で臨時運行しています。
(8)図書館・情報メディアセンターにおいて、4月11日から15日の臨時貸出期間で貸し出した機材や図書の返却期間は既に延長しているためこの期間での返却は不要です。なお、情報メディアセンター内のDocuColorにつきましては、10時から11時及び13時から14時の時間帯のみ使用できます。