公開講座

<連続講座(写生会)>淡海の夢2014-仰木・棚田写生会

日程 2014年6月21日(土)  9:30~17:30/雨天中止
応募締切日 2014年6月6日(金)受付は終了しました
記号 【 キ】

講座内容

琵琶湖を中心とした棚田・里山、湖国の風景は今、次世代に引き継ぎたい美しく貴重な日本の原風景として広く注目されています。
「淡海の夢」は、年3回の写生会と公募風景展を通して、近江の素晴らしさを体感し固有の価値を再発見する講座です。 成安造形大学の教員が、風景写生のコツをレクチャーし、講評会を実施します。「プロのアドバイスを受けられるチャンス」とご好評いただいております。ぜひお申込みください。

講座概要

・講座名 <連続講座(写生会)>淡海の夢2014-仰木・棚田写生会
・講座記号 【 キ】
・開催日 2014年6月21日(土)  9:30~17:30/雨天中止
・受講料 500円(当日受付にて徴収いたします)※本学学部生および研究生は受講料無料
・場所 滋賀県大津市坂本周辺
・対象 どなたでもご参加いただけます。(ただし、小学生以下は保護者同伴)
・募集 40名
・応募締切日 2014年6月6日(金)必着 受付は終了しました
・講師 永江弘之(本学准教授・本研究所研究員)ほか、本学教員が参加予定。

講師プロフィール

永江弘之(本学准教授・本研究所研究員)ほか、本学教員が参加予定。

1960 年大阪府生まれ。大阪教育大学教育学部卒業。中学校美術科教諭を経て、2003 年成安造形大学講師となり、現在、成安造形大学芸術学部芸術学科イラストレーション領域准教授、08 年から同大学附属近江学研究所研究員。近江学研究所公開講座「淡海の夢」(写生会・公募展)企画責任者。近江の風景に魅せられ、色彩感あふれる写実風景画や幻視風景画を制作。

〈連続講座「近江のかたちを明日につなぐ」〉 近江学は、近江という地域固有の風土を改めて検証する学問です。20世紀後半の日本人は、大量消費・大量廃棄の暮らしをひたすら追い求め、優れた素材や技術、豊かな暮らしの知恵や自然観を切り捨ててきました。  この50年間に私たちが失ったものに思いをめぐらせ、過去の記憶を手がかりに、ごくあたり前のものの内にひそむ美しさ、かけがえのなさ、本来の豊かさを未来に向けて再生しなければなりません。  文化とは人の営み、すなわち「暮らしのかたち」のことです。「近江のかたちを明日につなぐ」をテーマとした連続公開講座は、地域の素材と向き合いながら、それぞれの活動や表現を通して独自のかたちと技を求めつづける方々による講演と対談です。  そこにしかないモノと心の統合された豊かな文化を、未来に向けていかに再生するか。21世紀を生きる私たちの、新たな生き方につながる手がかりが見つかるに違いありません。
成安造形大学附属近江学研究所


受付は終了しました
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