公開講座

ニワトリの頭骨標本を作る

日程 2011年11月19日(土)  10:00〜16:00
応募締切日 2011年10月24日(月)受付は終了しました
記号 【 E】

講座内容

手羽先、モモ肉、ムネ肉など、ニワトリは食材として身近な鳥です。しかし、わたしたちは「鶏肉」以外のニワトリの姿をどれだけ知っているでしょうか。
ニワトリの頭部を使って、動物の死体から骨格標本を作る基礎を学びます。鶏冠(とさか)や肉髯(にくぜん)のようす、舌、眼球、そして頭部のさまざまな腱や筋肉をじっくり観察しながら、頭骨標本を作ってみましょう。

講座概要

・講座名 ニワトリの頭骨標本を作る
・講座記号 【 E】
・開催日 2011年11月19日(土)  10:00〜16:00
・受講料 1,000円を当日徴収
・場所 成安造形大学
・対象 小学生以上(小学生は保護者同伴)
・募集 30名
・応募締切日 2011年10月24日(月)必着 受付は終了しました
・講師 西澤 真樹子 氏 (なにわホネホネ団) 、小田 隆

講師プロフィール

西澤 真樹子 氏 (なにわホネホネ団)

1976年千葉県生まれ。大阪市立自然史博物館を中心に、フリーランスとして近畿の大学、博物館のコレクション整理や標本制作に関わる。2003年自然史博物館を拠点に標本制作チーム「なにわホネホネ団」を結成。6才から60代までのメンバー190名が在籍。ホネの魅力と楽しみかたを伝えるワークショップ、標本作製講座を全国で行っている。共著に『標本の作り方ー自然を記録に残そうー』(東海大学出版会)、監修・解説・イラストの仕事に、絵本『ホネホネたんけんたい』(アリス館)シリーズ、自然と生きものから学ぶテクノロジー『ヤモリの指からふしぎなテープ』(アリス館)などがある。
現在、大阪市立自然史博物館友の会評議員、近畿大学農学部非常勤講師(学芸員実習)

小田 隆

1969年、三重県に生まれる。
1995年、東京芸術大学美術研究科修士課程修了。油画と壁画を専攻する。1996年、この年に恐竜の化石の組み立てに参加したことから、復元画の制作を始める。1995年~2011年、個展、グループ展を多数開催。1998年~2011年、博物館のグラフィック展示、図鑑の復元画、絵本など多数制作。幅広い古生物学者たちとの交流の中で、科学的に資料に支えられるとともに、オリジナリティに富んだ作品群を生みだしつづけている。また、絵画作品の制作、発表も積極的に行っている。大学では美術解剖学を応用した人体の描写を研究、授業を担当。
成安造形大学 准教授
http://www.studio-corvo.com/


受付は終了しました
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