公開講座

【中止】連続講座「近江のかたちを明日につなぐ」近江̶受け継ぐかたち『水と人の暮らしに迫る』

日程 2020年7月18日(土)  10:50~12:20(10:20受付開始)
応募締切日 2020年4月1日(水)受付は終了しました
記号 【 ウ】

講座内容

【重要なお知らせ】
コロナウィルス感染拡大防止のため本講座は中止となりました。

伊吹山の麓姉川流域は、古の時代から、人が潤いのある暮らしを持続するため、水と対峙してきました。本講座では、髙橋学芸員には、出雲井や小田分水に見る地域の水利用における歴史・変遷や、今日のまちづくりについて。膽吹氏には、農村の灌漑用水利用のしくみや小水力発電再生エネルギー事業、地域再生の試みについて、それぞれの「今」を語っていただきます。そして、これまでの歩みを通じて、来るべき伊吹山麓地域の未来社会のあり方・展望に迫ります。

  • 小田分水付近にある小水力発電施設、落差工 | 写真:石川亮

講座概要

・講座名 【中止】連続講座「近江のかたちを明日につなぐ」近江̶受け継ぐかたち『水と人の暮らしに迫る』
・講座記号 【 ウ】
・開催日 2020年7月18日(土)  10:50~12:20(10:20受付開始)
・受講料 500円(当日受付にて徴収いたします)※本学学生・2020年度近江学フォーラム会員は受講料無料
・場所 成安造形大学
・対象 中学生以上
・募集 180名
・応募締切日 2020年4月1日(水)必着 受付は終了しました
・講師 髙橋 順之 氏(米原市教育委員会歴史文化財保護課主幹 兼 伊吹山文化資料館学芸員) 、膽吹(いぶき) 邦一 氏(水源の里再生エネ実行委員会事務局長)

講師プロフィール

髙橋 順之 氏(米原市教育委員会歴史文化財保護課主幹 兼 伊吹山文化資料館学芸員)

1962年、滋賀県生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。伊吹町教育委員会を経て、現在、米原市教育委員会歴史文化財保護課主幹兼伊吹山文化資料館学芸員。専門は日本考古学。著作に『伊吹山を知るやさしい山とひと学の本』(監修・共著)、『伊吹山物語─神の山と歩む上野人―』(編集・共著)、「近江の上平寺城から小谷城へ」(『中世城館の考古学』高志書院)などがある。

膽吹(いぶき) 邦一 氏(水源の里再生エネ実行委員会事務局長)

1954年、滋賀県米原市生まれ。1973年、県立長浜農業高等学校卒業後、旧伊吹町役場に農業土木技術職で入庁(現米原市役所)。2014年、退職後姉川沿岸土地改良区事務局長と併せ一般社団法人水源の里まいばら再生可能エネルギー推進協会事務局長。国家資格 ダム水路主任技術者、地域資源・エネルギーコーディネーター、米原市農地利用最適化推進委員、伊吹そば打ち研究会代表。


受付は終了しました
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