地域連携推進センター

「近江の麻」ドレスショー開催

2013.03.21

3月20日(水・祝)、八日市ロイヤルホテルにて、地域ブランドである「近江の麻」を素材として制作されたウエディングドレスのファッションショーが開催されまました。
この地域ブランドを推進する事業に本学の空間デザイン領域の学生たちと教員(河原林美知子講師、田辺由子准教授、田中秀彦助教)が積極的に参加し、実際に学生たちがドレスのデザインを担当しました。
ファッションショーの冒頭では八日市ロイヤルホテル代表取締役の岩嶋益明氏、 湖東繊維工業協同組合代表の北川陽子氏、そして本学の河原林美知子(空間デザイン領域非常勤講師・附属近江学研究所客員研究員)からそれぞれ挨拶があり、地元の「近江麻」という素材を地元の学生がデザインし、またそれを地元で発表して地域の活性化に繋げようという連携活動の紹介がされました。今回は下記の4名の学生と1名の領域アシスタントがウエディングドレスの制作に取り組み、モデルも本学の学生が務めました。
ショーの中のインタビューでデザイナーの学生が「天然素材の麻使うことでドレスにぬくもりや暖かみを加えることができました」という興味深いコメントを語り、地域の素材を使うことの大切さを改めて感じました。
グランドフィナーレでは100名を超える来場者から惜しみない拍手が送られました。
これらのドレスは21日〜24日(日)11:00〜16:00の間、八日市ロイヤルホテルにて展示されています。

ファッションショーのDM 地域ブランド「近江の麻」ドレスショー

 

ドレスショー冒頭での挨拶。司会者に続いて左から八日市ロイヤルホテル代表取締役の岩嶋益明氏、 湖東繊維工業協同組合代表の北川陽子氏、そして本学の河原林美知子(空間デザイン領域非常勤講師・附属近江学研究所客員研究員)

成田修 (空間デザイン領域アシスタント)デザインのウエディングドレス

ドレスとタキシードの制作過程について解説するデザイナー

 

江濱沙依子(テキスタイルアートコース3年生)がデザインしたウエディングドレス

自らの作品の魅力を語るデザイナー

加藤沙知(ファッションデザインコース3年生)がデザインしたウエディングドレス

鳥かごをイメージしたドレスのアクセサリーについて話すデザイナー

東風浜わかな(ファッションデザインコース3年生)がデザインしたウエディングドレス

麻の素材を活かしたドレスの特徴について話すデザイナー

清水理紗(デザインプロデュースコース2年生)がデザインしたウエディングドレス

ドレスの魅力について語るデザイナー

グランドフィナーレで惜しみない拍手を受けるデザイナーたち

ドレスのデザインを担当した学生等
江濱沙依子(テキスタイルアートコース3年生)
加藤沙知(ファッションデザインコース3年生)
東風浜わかな(ファッションデザインコース3年生)
清水理紗(デザインプロデュースコース2年生)
成田修 (空間デザイン領域アシスタント)
八日市ロイヤルホテルのWebサイトはこちら
※このドレスショーの様子は、3月27日(水)18:10〜のNHK大津放送局のニュース「おうみ発610」 で紹介されます。

 

 

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