地域連携推進センター

ホームタウンサミット開催しました

2013.05.30

成安造形大学開学20周年の記念事業である「セイアン・ホームカミングデー2013」の当日(5月18日)に「ホームタウンサミット」を開催しました。

地元と共に歩んで20年。地元公共団体の関係者の皆様や経済界、文化関係団体の皆様などをお招きし 、これまでのご支援ご協力に敬意を表しながら、「芸術による社会への貢献」という教育理念のもと、地域活性化の一翼を担うべき高等教育機関としての使命を全うするため、主催である地域連携推進センター職員が進行役を務め、これから大学や地域の課題等の地域連携についての意見交換を目的として行いました。

当日サミットは、約20名の参加者を迎え、12時に開始。昨年の地域連携活動をまとめた冊子seian projects「ちれん」 をもとに、主催者である地域連携推進センター職員がセンター設立の主旨や設立後3年間の取り組み等をスライドを使って紹介し、これからの連携活動に活かせるアイディア等、参加者の皆様からたくさんのご意見をいただきました。

「成安造形大学と自分たちの団体が行なっている連携活動は理解しているが、その他多くの連携活動の事例や、これからの連携の可能性や重要性など、知らない部分を教えていただいた。やり方によっては様々な事柄がつながり大きな連携活動に成長することが理解できた」など、今後につながる前向きなご感想、ご意見をいただきました。

最後に牛尾郁夫学長から、「これまで多くの学生たちが地域で活動させていただいております。これは地域の皆様たちがあたたかく受け入れていただき、また、その活動にご理解とご協力を賜り、感謝いたします。地域に学ぶ実践教育は学生にとって大変有意義なものとなっています。今後もより地域に出かけ、地域に学ばせていただく方針で教育を進めて参りますので、変わらぬご支援をよろしくお願いします」と、地域に学ぶことの大切さと、地域の皆様への感謝の気持ちが語られました。

ホームタウンサミットの様子

意見交換の様子

連携活動の様子を紹介する参加者

牛尾学長の挨拶

 

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