地域連携推進センター

大津ジャズフェス メインビジュアルプレゼン行なわれる!

2013.06.24

プロジェクト演習D1D2(大草真弓准教授:グラフィックデザイン、今北紘一特別講師:イラストレーション)の授業における取組み。
大津市民が地域で作り上げるイベント、大津ジャズフェスティバルのメインビジュアルのデザインに今年も取組んでいます。本学は昨年からポスター計画として取組んでおり、今年で2回目。
6月12日はA4カンプにて履修者全員のプレゼンターションが行われました。学生は一人の持ち時間5分程度、あらかじめ用意したコンセプトシートをもとに提案するデザインのアピールポイントを発表しました。履修者全員の発表が終わると、大津ジャズフェス関係者の皆様10名と本学担当教員がのこり、ファイナリストを選びます。投票と協議で9名、9アイデアのデザインが選ばれました。

6月19日(水)は、先週ファイナリストに選出された9名の学生による最終プレゼンテーションを行いました。A4イメージから今度は実際のイメージサイズB2にプリントアウトされ、更に先週からデザインの問題点を各々で修正して挑みました。

今年はこの取組みが2年目ということもあり、昨年選出された要点や仕様書の内容を熟知して取組んだことが功を奏したのか、ファイナリストに残ったイメージ派、活力に満ち、ハッキリとわかり易く、イメージの中に企画を盛り込んだものなどが提案されました。
大津ジャズフェス実行委員会の皆様からプレゼン終了後「感動した!」との言葉をいただき提案した学生も気持ちが高揚しているようでした。

ファイナリストのイメージは、一旦大津ジャズフェス実行委員会に持ち帰られ6月26日(水)に採用イメージが発表されます。

この他、グッズ展開の計画もあり、缶バッジ、クリアファイル、エコバッグのデザインも依頼されており、学生による提案がなされる予定です。

今年度の大津ジャズフェスティバルの詳細はこちら

6月12日 ファーストプレゼンの様子

 

6月12日 ファーストプレゼンにて、要望などお話しされる大津ジャズフェス実行委員の吉田さん

 

6月19日 ファイナリストのプレゼンテーション

 

6月19日 ファイナルプレゼンが終わりイメージ案を再度確認する

 

 

 

 

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