地域連携推進センター
「草津市都市計画制度わかりやすくし隊物語」完成!
2014.04.30
草津市の若手職員の皆さんと成安造形大学の学生クリエーター2名が草津市の「建築制度」「開発制度」「都市計画」「景観計画」についての概要を、イラストやキャラクターを使ってわかりやすく説明する電子紙芝居を制作し、平成26年4月30日(水)に完成したものを草津市長に手渡しました。
物語のストーリーは草津市の若手職員の皆さんが考案され、キャラクターや背景の絵は、学生クリエーターの吉廣萌(メディアデザイン領域3年)と坂元公美(イラストレーション領域3年)が担当、イラストレーション領域まつむらまきお准教授が適宜アドバイスし、草津市の職員の皆さんと学生たちが打ち合わせを繰り返しながら、約1年がかりで全8話を完成させました。
物語の内容は、草津市のマスコットキャラクター「たび丸」を主人公にした全8話。草津のお殿様にまちづくりを任されたたび丸は、都市計画法や景観法などのハードルに直面します。なぜ規制が必要か、ここには何が建てられるのか、必要な手続きとは?悩みながらもついに目標を達成するたび丸の姿を絵で追っていくうちに、都市計画のルールが自然に頭に入る構成となっています。くさつ博士など、さまざまなキャラクターが登場して、たび丸を助ける内容で物語は展開します。
草津市のWebサイトで全8話が公開されています。こちらをクリックし、是非ご高覧ください!