地域連携推進センター

近江の麻ストールデザインプロジェクト最終プレゼン行われる

2014.09.18

9月9日(火)、今春から取組んで来たプロジェクト授業「近江の麻ストールデザインプロジェクト」(担当:田辺 由子 准教授/田中 秀彦 講師)のプレゼンテーション授業が本学プレゼンルームで行われました。

連携先である東近江市のファブリカ村村長北川陽子さんを迎え、15時30分から取組む学生(履修者:42名)が自作のストールを手にしながら、コンセプトや思いを発表しました。

ほぼ完成しているもの、オリジナルタグがついて即販売可能を思わせるもの、途中段階で完成が予想されるもの、表現方法では細かく刺繍が施されているもの、あざやかな染加工のもの、シルクスクリーン、直接描写、小さく切った布切れを一つひとつ染上げ、それを丁寧に縫い合わせたもの、形では、ボタンがついたもの、両手を通すことのできる穴があいたもの、襟付きのマント、短冊状のものが連なり巻き方に遊びがあるものなど様々なオリジナルデザインが提案されました。

北川さんは「それぞれの個性と若さが充分に発揮され完成が楽しみだ。製品化するとなると更に高い精度が要求される。」などの感想と、現状からどのように展開すれば良いか事細かな助言をいただきました。

なお、完成した作品は9月14日から23日まで五個荘の弘誓寺(ぐぜいじ)にて完成した作品が展示されます。
以下はプレゼンの様子です。

 

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