地域連携推進センター

雑木林再生プロジェクト!再生作業に参加しました!

2011.11.22

写真家の今森光彦本学客員教授による雑木林再生プロジェクトが11月20日(日)高島市のマキノ高原スキー場で行われました。
この授業に登録した学生15名が11時にJRマキノ駅に集合。時折激しい雨にふられながらかつてはスキー場であった高原に植樹してあるクヌギやコナラの下草を刈る作業を手伝いました。
前回の授業で雑木林の役割や生物多様性の大切さなど、現地でのフィールドワークで学び、この日は実際に大切な雑木林を復活させようとする現地のプロジェクトに協力しました。
後半は雨が激しくなったため、時間を早く切り上げましたが、短時間で下草刈りの作業は進みました。数年でクヌギやコナラは成長し、立派な雑木林ができるそうです。人の入った雑木林ができることで、様々な生物がそこに生まれ、今問題となっている獣害なども緩衝されるとのことです。学生たちは、作業も含めて普段踏み込むことのない世界に入り、様々なことを学びました。

マキノ高原にて作業の説明を受ける学生

 

作業開始!

 

今森光彦教授に指導を受ける学生たち

 

短時間でこんなに綺麗に下草が刈れました

 

作業後、ストーブがついた山小屋で今森光彦教授からまとめとレポート課題の説明を受ける学生たち

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