地域連携推進センター

びわ湖ホールで紙コップワークショップ開催!

2014.10.20

10月18日(土)、大津市が主催する「びわ湖・こどもアートセッション2014in大津」が開催され、本学はびわ湖ホールで行われた「紙コップとせんたくバサミでアートしよう!」と題したワークショップを企画しました。
このワークショップは本学共通教育センターの島先京一准教授が考案し、本学の造形基礎教育にも取り入れています。

アートの素材ではない紙コップやせんたくバサミを使って、どこまで高く積めるのか、どれだけ長く繋げることができるのか、子どもたちが試行錯誤しながら夢中になり、結果として素晴らしいアート空間が創出されました。
当日は島先准教授の幼児教育や福祉に関するプロジェクト授業を受講している学生16名がワークショップの指導にあたりました。

会場となったびわ湖ホール

つくる・まなぶ・ふれるをテーマにした子ども対象のアートセッション

多くの参加者があり、小ホールのホワイエまでが会場に

途中で崩れても再度チャレンジ

メイン会場の小ホールの舞台が紙コップによって不思議なアート空間になりました

ワークショップの最後は島先准教授のかけ声で、一斉に崩します

崩し方にもアートがあります

あっという間に崩れ去りました

小ホールのホワイエに崩れた紙コップが重ねられ、白い大蛇が出現しました。事前に打ち合わせをしていたわけでなく参加者の皆さんがコップを重ねて片付けようとしていた時に自然発生的につながり出来上がりました。

終了後島先准教授から小ホールでアートの楽しみについての話しがありました。

 

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