地域連携推進センター
湖南市「みちくさコンパス」に参加しました
2014.11.26
湖南市の旧東海道沿いに昨年から始まったイベントに本学テキスタイルアートコースの3年生3名と4年生3名が旧夏見公民館にて作品出展しました。11月24日(月祝)には旧東海道沿いを「みちくさ」しながら地域の方々と交流しました。
メインビジュアルデザインは昨年に引き続き、谷口 昴(たにぐち こう・日本画コース4年)が行い、ポスター、チラシ、のぼり、スタンプ手形、スタンプなど様々なデザイン制作に携わりました。又今年はみちくさコンパスマップの制作も依頼され、現地調査から約半年かけて制作されました。制作者は昨年作品を出品した繋がりで実行委員会からご指名を受けた浦塚綾馬(うらつか りょうま・イラストレーションコース3年)が取組みました。この他23日には、5名の学生が成安似顔絵オールスターズとして地域の方々や観光に訪れたお客様に対して似顔絵を描くイベントに参加しました。
イベントは11月23日と24日の二日間でしたが準備は今年の6月頃から下見や調査などを行い地元の方々と交流しました。
「みちくさ」を体験したテキスタイルアートの学生は旧東海道沿いにある社寺を訪れ紅葉を満喫、その他日本最古の道路トンネルの遺構や弘法大師ゆかりの大木見学するなどしました。お昼ご飯には吉永学区の方々から唐辛子をうどんに練り込んだ「べっぴんうどん」を振る舞ってもらうなど地域でつくる暖かみあるプロジェクトに出展しながら参加しました。