地域連携推進センター

歯周疾患予防啓発ポスター制作プロジェクト始動!

2011.10.06

プロジェクト演習D2(担当:大草真弓GD准教授、今北紘一ILL非常勤講師)の2回目の授業が10月5日(水)18時15分から行われました。
滋賀県歯科医師会からの依頼で始まった「歯周疾患予防啓発ポスター」作成のプロジェクトです。
滋賀県歯科医師会常務理事の森田潤先生が自ら、取り組む学生を前に講義形式で説明されました。

歯周病が起こる要因、併発する病気、その予防方法、虫歯との違いや因果関係、なぜ20代から予防啓発し内科などスライドや映像を交えながら詳しく説明していただきました。
その後、学生全員が一人一問ずつ、質問、感想、などの対話が始まり、ポスター制作に導くためのポイント探しの質問をしました。
中には、「歯周病患者のいる家族はうつったりするのか?」や「なってしまったら治らない事に対する疑問やその予防方法について」など、素朴な質問や確信をつく質問などが投げかけられました。

滋賀県歯科医師会のこのような試みは今回が初めてで県内の同じ20代に向けて広く啓発を促すものです。
11月30日に最終プレゼンを目標に28人の履修する学生が取り組みます。

地域連携推進センター

滋賀県歯科医師会常務理事の森田潤先生


熱心に質問する学生

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